2013年09月19日

89式小銃 カスタム編 再び②

では前回の続きを。

メカボとメインフレームを留めるネジがグリップ基部に4本あるので、外します。
89式小銃 カスタム編 再び②


このとき、ドライバーが磁気式だと作業が楽になります。もし磁気式でなければ、ダイソーに帯磁気器が売ってると思うのでぜひ購入をオススメします。分解作業には欠かせません。
89式小銃 カスタム編 再び②


外した部品類は、ごちゃ混ぜにならないよう分けておいておきます。
89式小銃 カスタム編 再び②


メカボとメインフレームを留めている部品を外すとメカボが外れます(ちょっとテクが要りますが)。
89式小銃 カスタム編 再び②


89式小銃 カスタム編 再び②


メタル軸受け!スンバラシイ!!
89式小銃 カスタム編 再び②


セレクタギアは両面2枚ずつ組まれていますが、位置が決まっているので組む際には十分気をつけます。
89式小銃 カスタム編 再び②


コレは外部の機械式バースト制御装置です。ふーん、こうなってるのね。。
89式小銃 カスタム編 再び②


ギアを外します。
89式小銃 カスタム編 再び②


89式小銃 カスタム編 再び②


ギアには ストッパーが2本付いていて、かなり小さい部品なのでなくさないように注意。
89式小銃 カスタム編 再び②


写真にはありませんが、逆転防止ラッチを解除しておきます。そしてメカボを留めているビスを外して・・・
89式小銃 カスタム編 再び②


89式小銃 カスタム編 再び②


このとき、スプリングが暴走しないようドライバーでスプリングガイドを固定しておきます。
89式小銃 カスタム編 再び②


グリグリ。。
89式小銃 カスタム編 再び②


ご開帳~(^^)
グリスがベトベトで、なにやら金属部品が混入しているのでギア、ピストングループ等メカボのインナーパーツを、パーツクリーナで洗浄します。
89式小銃 カスタム編 再び②


89式小銃 カスタム編 再び②


おお~、セクターギアはセクターチップ付き(^^)これで給弾不良解消です。すげ~!
89式小銃 カスタム編 再び②


ココがインナーから見たバースト制御部分。
89式小銃 カスタム編 再び②


この部分がバーストを制御する部品です。
89式小銃 カスタム編 再び②


極悪スプリングが入っているので、MS90を使います。
89式小銃 カスタム編 再び②


組みなおして初速を測ったら、こんな感じでした。
89式小銃 カスタム編 再び②


あー楽しい。。

Ver.2,Ver.3とは訳が違ってバージョン7のメカボはかなり複雑なので、腕に自信のある方でないと整備はあまりオススメできません。初心者がやると結果は悲惨なことになりかねないので、これに関しては
思い切ってやらないでください(--;


では、また次回。。






Posted by 武器商人K  at 22:00 │Comments(0)

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