2013年09月11日
89式小銃 カスタム編 再び
うちのチームで自衛隊装備を揃えようと思って購入した89式小銃たちですが、いまや育児でゲームに行く余裕もなく手放すことを余儀なくされています。が、かなり雑な仕上がりで箱出しで使えないので丁寧に整備しているとだんだん構造も分かってきてちょっと嬉しい今日この頃です。
では、今回は鮮明な画像でお送りいたします。

まずはフロント部分から分解します。。

アウターバレルの根元に数箇所ネジで留められているので、これを外します。


外したネジは、長短あるので場所を間違えないよう面倒でも場所を記しておきます。

ヒューズが割れないように丁寧に扱います。

ハンドガードも留めるピンが折れないように慎重に外します。

次は両側のセレクタを外します。

フレームロックピンがあるので、ポンチでたたいて外します。

次はリアストックを外します。

ストックを固定するパーツとメカボグループを留めるネジを外します。





ココまでくれば、バレルグループ(バレルより前の部分)が外れます。



次にモーターを外します。グリップ部分に六角ネジと+ネジの2箇所があるのでこれを外してモーターを取り出します。




ハイ、今日はココまで。お疲れさまマイケルm(_ _)m
では、今回は鮮明な画像でお送りいたします。
まずはフロント部分から分解します。。

アウターバレルの根元に数箇所ネジで留められているので、これを外します。


外したネジは、長短あるので場所を間違えないよう面倒でも場所を記しておきます。

ヒューズが割れないように丁寧に扱います。

ハンドガードも留めるピンが折れないように慎重に外します。

次は両側のセレクタを外します。

フレームロックピンがあるので、ポンチでたたいて外します。

次はリアストックを外します。

ストックを固定するパーツとメカボグループを留めるネジを外します。





ココまでくれば、バレルグループ(バレルより前の部分)が外れます。



次にモーターを外します。グリップ部分に六角ネジと+ネジの2箇所があるのでこれを外してモーターを取り出します。




ハイ、今日はココまで。お疲れさまマイケルm(_ _)m
2013年06月25日
89式小銃 カスタム編③
今日は沖縄地方32度、湿気と暑さでふらふらです。。
で、BOTHELEPHANT89式の続きです。メカボをカスタムしたら、次はバレルグループの整備を行います。まずはここらのネジを外します。


これでアウターバレル、インナーバレル、チャンバーが本体から外れます。

うほ~やはりグリスとか未知の物質でギトギトでしたので、ティッシュで拭いてとパーツクリーナーで洗浄します。

で、インナーバレルは例に漏れず真っ黒け・・・シリコンスプレーを使って、黒いススがなくなるまでひたすら洗浄を繰り返します。

ホップアップパッキンはカピカピでしたので、シリコンスプレーを吹きました。また、ホップアップのゴムは、インナーバレルを覗いて調整しようとしましたが、全然出てこないのでH-HOPに取り替えます。これでかなりホップがかかるようになります。

ひととおり洗浄が終わったら、分解した手順とは逆の手順で組みなおします。
ではまた。
で、BOTHELEPHANT89式の続きです。メカボをカスタムしたら、次はバレルグループの整備を行います。まずはここらのネジを外します。


これでアウターバレル、インナーバレル、チャンバーが本体から外れます。

うほ~やはりグリスとか未知の物質でギトギトでしたので、ティッシュで拭いてとパーツクリーナーで洗浄します。

で、インナーバレルは例に漏れず真っ黒け・・・シリコンスプレーを使って、黒いススがなくなるまでひたすら洗浄を繰り返します。

ホップアップパッキンはカピカピでしたので、シリコンスプレーを吹きました。また、ホップアップのゴムは、インナーバレルを覗いて調整しようとしましたが、全然出てこないのでH-HOPに取り替えます。これでかなりホップがかかるようになります。

ひととおり洗浄が終わったら、分解した手順とは逆の手順で組みなおします。
ではまた。
2013年06月23日
BothElephant製 89式小銃②
今日も沖縄地方、晴天に恵まれて暑すぎです。。サバゲなんかできる気温じゃないです。
さて、メカボを開帳してみたら案の定変な色のグリスでギトギトです。知り合いの修理工に聞いたら、ユンボとか機械のグリスっぽいと言ってました。使っても特に問題なさそうですが、なんとなく性能が発揮できそうにないので、拭き取ります。


ピストンも同じグリスでギトギトです。どうやらシリコングリスではないようなので、スムーズな作動は期待できません。

ギア類はパーツクリーナーを用いて、すべて洗浄します。

洗浄後は、マルイの高粘度専用グリスを塗布してギア同士の摩擦がないように調整します。

軸受けは瞬間接着剤で固定し、ギアの回転をスムーズにするようにします。

スプリングは、規制内のMS80を使用。サイクルを早くします。

パーツもキレイになったところで、ギアの回転がスムーズにいくまでシム調整します。
89式は、トリガーが「カチッ」とクリック感があってとてもいい感じですが、スイッチに干渉してトリガーが戻らなくなることが多いので、ここはしっかりとシム調整を行っておきます。これをいい加減にするとトリガーを引いたままフルオートがとまらなくなるので注意!

スプリングは方向を間違えないようにします。

余談ですが、この大きさのマイナスドライバーがあると逆転防止ラッチのリリースや、各種バネの装着・取り外し、スプリングガイドの固定などかなりの働きを見せてくれますので、一本あるとかなり重宝します。

では、続きままた。
さて、メカボを開帳してみたら案の定変な色のグリスでギトギトです。知り合いの修理工に聞いたら、ユンボとか機械のグリスっぽいと言ってました。使っても特に問題なさそうですが、なんとなく性能が発揮できそうにないので、拭き取ります。


ピストンも同じグリスでギトギトです。どうやらシリコングリスではないようなので、スムーズな作動は期待できません。

ギア類はパーツクリーナーを用いて、すべて洗浄します。

洗浄後は、マルイの高粘度専用グリスを塗布してギア同士の摩擦がないように調整します。

軸受けは瞬間接着剤で固定し、ギアの回転をスムーズにするようにします。

スプリングは、規制内のMS80を使用。サイクルを早くします。

パーツもキレイになったところで、ギアの回転がスムーズにいくまでシム調整します。
89式は、トリガーが「カチッ」とクリック感があってとてもいい感じですが、スイッチに干渉してトリガーが戻らなくなることが多いので、ここはしっかりとシム調整を行っておきます。これをいい加減にするとトリガーを引いたままフルオートがとまらなくなるので注意!

スプリングは方向を間違えないようにします。

余談ですが、この大きさのマイナスドライバーがあると逆転防止ラッチのリリースや、各種バネの装着・取り外し、スプリングガイドの固定などかなりの働きを見せてくれますので、一本あるとかなり重宝します。

では、続きままた。
2013年06月22日
BothElephant製 89式小銃
しばらく押入れに眠っていた89式小銃をいじってみたいと思います。

んーイイ感じですね~。コレ初めて解体しますが、武器商人の名にかけて完璧に仕上げてみたいと思います。


まずはこのピンを抜きます。

で、ハンドガードを外し、首周りのネジを外します。

次にマガジン前のピンを外します。

フロント部のバッテリー接続部分にはヒューズがあります。これを取り外す人もいますが、私はリポバッテリーを使用するので、機関部を守るためこれはそのままにしておきます。

ストック部分のネジを外し、

ストックを外し、メカボをストックと連結しているレールのネジを外します。

メカボと初ご対面!

セレクターの部分が未知の領域・・・向きや位置をしっかりと写メを撮って間違えないようにします。


セレクタには印が刻印されているので、安心して作業が進められます。これが無かったらヤバイですよ。

メカボご開帳!

スプリングガイド金属製、ギアも頑丈そうです。

では続く・・・

んーイイ感じですね~。コレ初めて解体しますが、武器商人の名にかけて完璧に仕上げてみたいと思います。


まずはこのピンを抜きます。

で、ハンドガードを外し、首周りのネジを外します。

次にマガジン前のピンを外します。

フロント部のバッテリー接続部分にはヒューズがあります。これを取り外す人もいますが、私はリポバッテリーを使用するので、機関部を守るためこれはそのままにしておきます。

ストック部分のネジを外し、

ストックを外し、メカボをストックと連結しているレールのネジを外します。

メカボと初ご対面!

セレクターの部分が未知の領域・・・向きや位置をしっかりと写メを撮って間違えないようにします。


セレクタには印が刻印されているので、安心して作業が進められます。これが無かったらヤバイですよ。

メカボご開帳!

スプリングガイド金属製、ギアも頑丈そうです。

では続く・・・